2018年 01月 20日
大寒
子供の頃に見た「青春とはなんだ」は強烈に世代の上がった高校生活への憧れとなりました。
(現実は挫折と劣等感に苛まれ、、(苦))
そんなTV映画が流行ってからか、ラグビーは人気スポーツになりました。
早速、4歳上の先輩は高校に入るとラグビー部へ。楽しい高校生活を送ります。
1歳上の先輩は同じ高校に行くとやはりラグビー部。しかし、シゴキが厳しく1年生で退校してしまいました。
で、わたしはラグビー部のない高校を選んでしまいました。
しかしそんな高校から小中高校と同じ一年先輩のKさんはW大学入学後、未経験のラグビー部へ入部します。
日比野監督に俊足を買われ、すぐにレギュラーとして活躍します。
同窓の者は夢中になりTVにかじりつきました。
わたしの同級生も同様にW大学に進むと、やはりラグビー部へ。
みんなラグビーに憧れた時代でした。
今はと言えば、ラグビー人気はドン底。県では高校の大会に参加する学校は11校。そのうちの1校は3高校の合同です。
日本でワールドカップのあるラグビー界、第二の夏木陽介を見つけ出し、もう一度ブームに火を付けるよう画策でもしないと、実力はともかく観客は入りませんぜ。
そんなワイワイガヤガヤとしていた時代の品々を置いてある酒屋さんの棚を当時のレンズでパチリ。
by silvergray2
| 2018-01-20 06:00
| 時代