2017年 02月 12日
みなみの桜と菜の花祭り(南伊豆町)
昨日は風が強く冷たかったのでポケットに手を入れてのブラブラ歩き。
レンズはこれも40年以上前のペンタックス Super-Multi-Coated MACRO-TAKUMAR 50/4 と 現在のソニー E PZ 16-50/3.5-5.6 OSS 。
s.m.c MACRO-TAKUMAR 50/4.0 は このところ年一回程度、レンズの虫干しで使っていました。
マクロ(接写)レンズはニコン用のタムロン90/2.8Di を常用にしていることと、本家ペンタックスK20Dの液晶モニターがどうも気に入らず、このレンズを持ち出す機会が減りました。
NEX-6はモニター、シャッターを押した余韻なども気に入って、50mmレンズの撮り比べ、今回はこちらのレンズで楽しみました。
絞りは開放でもF4。現在のカメラからすれば、マクロとすると明るくはないのですが、販売されていた当時のマクロレンズは本来の写真複写を目的に設計された質実剛健なレンズ。優しいボケが評価に加わる現代のマクロレンズとは立場が違います。
でもマクロ・タクマー50もただ固い訳ではありません。
頑固一辺倒と思われている私に似て実は柔らか、そんなレンズなのです。よろしくm(__)m
s.m.c MACRO-TAKUMAR 50/4.0 (F4.0開放)
by silvergray2
| 2017-02-12 13:06
| カメラ機材