名主の蔵

松崎町依田家の蔵
依田家は戦国時代の終わりに武田氏滅亡により甲州から移り、その後、代々名主としてこの地域を支えてきました。
明治に入ると第11代当主依田佐二平は製糸業、海運、銀行等、地域の産業を興した他、教育の普及にも力を尽くします。
また弟の勉三は北海道十勝の開拓に力を注ぎ、「十勝開拓の父」として帯広市史にその名を残します。
北海道銘菓、六花亭(帯広)の”マルセイバターサンド”の包装紙は勉三の興した晩成社が北海道で初めて商品化したバター”マルセイバター”のラベルを復刻させたものです。

こちらの依田邸は昭和36年より主屋を含め旅館(大沢温泉ホテル)として利用。数年前にその営業を止め、現在は松崎町に移管されています。
この蔵の一部は旅館のバーラウンジとして利用されていたようで、中を見学してみると、一見板壁の穴隠し風に貼られた古文書類が目に付きました。
面白そうなので、カメラでパチリ。
帰宅後PCでそれぞれの写真の写り具合をサムネイルで確認中、ブログ5枚目になりますが、古文書に人の名前が見られたので、ひょっとして知り合いの先祖の名前でも有るまいか?
否、まさかそれはないな、と。先ずはPCモニターに等倍に拡大すると、、、なんと!!!
かみさんの直系の先祖の名が。
たまたま興味本位で写した写真、こんな結果をみようとは。これぞ奇遇。
文書はご先祖が天保5年生まれであることと、住所が”伊豆国”と書かれていることから、江戸幕末か明治初期の頃のものと思われます。
絞り開放で写していますので、ピントが浅く、残念ながら何の文書か不明。
もう一度、現地に伺い何の文書か調べてこようと思います。


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 松崎町/α7m2






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# by silvergray2 | 2017-09-17 17:44 | 時代 | Comments(4)

silvergray の ブログ第二巻目 こころの琴線に触れた光景やきょうのココロ そして 備忘録 を記します。
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